日本工業大学専門職大学院

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専門職大学院
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先輩紹介

吉田 啓助 さん

吉田 啓助 さん
日本工業大学専門職大学院
技術経営研究科 技術経営専攻 プロジェクトマネジメントコース修了
第一カッター工業株式会社 工事本部 ウォータージェット工事部勤務

20~30代 働きながら学ぶ 経営者を目指す

忙しくても1年間で集中して学べるのが魅力

私が所属する部署は、コンクリートを破砕・切削できるウォータージェットを使用し、橋梁やトンネルの補修工事を行ったり、石油化学プラントを洗浄したりする工事部門です。その責任者として、メンバーをマネジメントするのが、会社における私の役割です。
以前、社内で部長・所長を対象とする月1回の勉強会ができ、講師を招いて経営課題やCSRなどについて1年間ほど学びましたが、この社内勉強会の実施延長を願い出たところ、各自が外部の教育機関でもっと本格的に学ぶという形に変更となり、それを会社が支援してくれることになったのです。その時、選べる教育機関はいくつかあり、オンラインで学ぶ通信制の大学などを選んだ人もいましたが、私が本大学院を選んだ理由は、通ったほうが本気で学ぶだろうし、1年間で卒業できるなら仕事が忙しくても続けられると考えたからです。更に、科目履修生として入学前に単位の取得ができ、入学後の単位取得が緩和できるからです。しかし、入学後は授業にのめり込み多くの単位を取得しました。

翌日に業務で試して効果も見られる実践的な学び

「プロジェクトマネジメントコース」で学んで痛感したのは次のようなことです。まず、それまでプロジェクトが終了した時に出るのは、単に「利益」と考えていましたが、そこに至るまでに資金をつぎ込んで仕事を進めてきたわけですから、「投資の回収」という視点が必要であるということ。それがこれまでの自分には抜けていたのです。
プロジェクトマネジメントコース以外のコースの科目も積極的に取りました。たくさんの科目が印象に残っていますが、特に「コーチングスキル」では、自分になかった考え方をたくさん学びました。もともと私は一方的に指示するタイプなのですが、人を育てて伸ばすには、相手の主体性・自主性を引き出すような手法が必要だと気づきました。そして、その手法を学んだ翌日には、すぐに業務で実践して、効果を見ることができました。これも、本大学院で学ぶ魅力です。
また、「事業変革推進リーダーシップ」という科目では、マーケティングを専門とする先生が価値創造戦略の実践をテーマとするアクティブ・ラーニング型の授業を行っています。これは、ケーススタディーを見ながら次に取るべき行動は何かという正解のない問題に取り組み、グループでディスカッションをするもの。いろいろな業界のいろいろな立場の人が集まっているので、自分とは違う考え方をたくさん聞くことができ、非常に参考になりました。先生の「寝ても覚めても顧客価値」という言葉が、印象に残っています。どんなに良い商品やサービスを作っても、顧客価値がなくては売れないということ。この言葉は、私の頭に刷り込まれました。

顔を合せて学ぶから価値がある。それは最強の異業種交流

通学には片道2時間かかったのですが、それでも本大学院に通う価値があったと思います。いちばんの魅力は、一緒に学んでいる人たちや先生方と毎回顔を合わせ、月に1回いらっしゃる卒業生の方も含めて交流ができる点。これは最強の異業種交流だと思います。土曜日の授業の後には数人のメンバーで飲み会をすることもありますが、そういう席にも先生がいらっしゃることがあります。そこでは、授業の延長の話し合いをしたり、仕事上の課題を、業界を超えて話し合ったりと、とても有意義な時間を共有できました。
今後は本大学院で学んだことを仕事で実践し、ゆくゆくは会社の経営を任される人間になるのが目標です。私をここで学ばせてくれた会社に対しては、「ここでの学びは大きな財産になる。私の次の社員も学びに来させたほうがいい」と進言もしました。

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