北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院

060-0817 札幌市北区北17条西8丁目
メディア・観光学事務部 教務担当
TEL 011-706-5137
※資料請求はホームページをご参照ください。

  • ホームページを見る

研究科紹介

学院の教育・特徴

国際広報メディア・観光学院は、デジタル・コミュニケーションの浸透と日本へのインバウンド観光の大幅な拡大等を受けて、平成31年度より、組織改革を行います。
具体的には、これまでのメディア研究のうちソーシャルネットワークなどのデジタル・コミュニケーションの研究、教育を拡充するとともに、地域経済の核としての観光産業の付加価値の拡大を推進するため、観光とメディアを融合させた研究、教育体制を強化します。このため、これまで二つあった国際広報メディア専攻と観光創造専攻を「国際広報メディア・観光学専攻」として一専攻化し、国際広報メディア研究コース、観光創造研究コースの2研究コース体制となります。

博士後期課程への社会人枠の設定

平成31年度の博士後期課程学生募集では、働きながら博士号取得を目指す社会人の皆さんにも応募の機会が広がるよう、以下のとおり改定を行いました。

① 入試区分を、一般、社会人、外国人留学生入試の3区分とし、それぞれの学生の事情に応じた募集枠を設定。
② 従来の二段階選抜方式(書類審査による一次試験と口述試験による二次試験)から、一段階選抜方式(提出書類と口述試験の結果を総合的に審査)に変更。
③ 社会人入試では、実務経験などをアピールできる業績報告書(任意)の提出を可とする。
④ 指導教員の選定に関する事前相談に対応。

出願にあたっては、出願資格事前審査において修士の学位を有する者と同等以上の学力があると認められれば、必ずしも修士の学位は必要ありません。また、長期履修制度を利用することによって、授業料総額をそのままで、最長6年間まで履修期間を延長することができます。
詳細については、学院ホームページの学生募集要項にてご確認ください。

学院の歴史

本学院の前身の国際広報メディア研究科は2000年(平成12年)に設立されました。その目的は、広報とジャーナリズム、メディアと文化、言語とコミュニケーションという異なる領域を融合し、現代社会のさまざまなコミュニケーションの課題にこたえうる有為な人材を育てることにありました。
その後、2007年度(平成19年度)に観光創造という学問領域を加えて、「国際広報メディア専攻」と「観光創造専攻」という二つの専攻を配置し、さらに領域横断的な教育研究を行ってきました。
今般、近年の大きな環境変化を受け、国際広報メディア研究科が設立されて20年をむかえる2019年度(平成31年度)に学院の改革を行うことにしました。

教育課程の特色

1. デジタル・コミュニケーションの進展への対応
近年の最も大きな環境変化のひとつは、情報通信技術の革新によって、人間のコミュニケーション、情報伝達の構造が大きく変化している点です。具体的には、デジタル・コミュニケーション技術の進展によって、放送と通信の垣根の消失、従来型マスメディアへの需要の低下、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・システム)の台頭などです。
本学院では、このようにコミュニケーションの構造が大きく変化している中で、今後もさらなる新しいコミュニケーション創造の研究を推進していきます。

2.観光の国際化と地方創生への貢献
インバウンド観光客の急増、アニメなどのコンテンツ・ツーリズムへの国際的関心の拡大、口コミ情報の重要性の高まりなど、従来の観光需要も国際的になり、その構造も大きく変化してきています。
一方、北海道を始めとして、地方は人口減少の影響を最も大きく受けています。地方創生へのニーズはこれまで以上に強く、観光分野においては、自治体、企業、地域住民の協働など、地方創生への取り組みを一層高める必要性があります。このため、新しい情報メディアの活用研究を強化し、観光とメディアの融合研究とその活用を追求します。

3.国際共同研究、学際研究の強化
本学院のメディア、観光に関する研究、教育推進の大きな特徴のひとつは、グローバル化する課題解決に対して、国際的な共同、学際的な研究を推進することに注力している点にあります。この国際共同研究のこれまでの実績には、以下のようなものがあり、今後より一層強化していきます。
①東アジア・メディア研究
②多文化・多言語環境研究
③コンテンツ・ツーリズム研究
④インバウンド・ツーリズム研究

4.関連トップ企業との連携による実践教育
より実践的な教育と研究の推進のため、この分野のトップ企業の最前線の幹部が講師を務める充実した実践的な講義があります。現在講義をご担当いただいている企業は下記の通りです。
①株式会社野村総合研究所
②株式会社読売新聞東京本社
③株式会社電通
④株式会社ジェイティービー
⑤ヤフー株式会社

優れた研究、生活環境

この学院の大きな特色は、優れた生活、学習環境にもあります。北海道大学の自然豊かな日本一広大なキャンパスが学びの場です。キャンパスは、人口200万都市札幌の都市環境と、北海道の大自然のクロスポイントにあり、都市と自然の両方が味わえる大変恵まれた立地です。多くの学生はキャンパスから徒歩圏に住んでいますが、住居費用は東京圏に比べると大幅に安く、快適な学生生活を送ることができます。加えて、申請により様々な奨学金を受け取ることも可能です。

ページ上部へ