ビジネスパーソン必読の「最新コンテンツ」

MBAはこう使う!

シーメンス・ジャパン社長兼CEO 織畠潤一氏(上)

MITからリクルートに就職 再び私費留学でMITへ

2015/01/21  (1/3ページ)

 欧州を代表するグローバル・コングロマリットのシーメンス。そのシーメンスの日本のトップが、織畠潤一シーメンス・ジャパン社長兼CEO(51)だ。シーメンスに入る前も、ゼネラル・エレクトリック(GE)やタイコ・インターナショナルといった世界的な企業で、長年、経営に携わってきた織畠氏。その華麗なキャリアへの扉を開いたのは、米マサチューセッツ工科大(MIT)ビジネススクール(スローン)へのMBA留学だった。

■中学から大学までを海外で過ごした。

 家庭の事情で中学1年のときに日本からイランに引っ越し、テヘランのアメリカンスクールに入りました。その後、中学3年のときに今度は米国に引っ越すことになり、米国内の中学校に編入。高校はジョージア州の公立高校に通い、大学はマサチューセッツ工科大学(MIT)に進みました。そのころの私は、将来は医者になることを夢見ていました。MITを選んだのも、メディカルスクールに進むための授業のカリキュラムが充実していたからです。

 ところが、有機化学や生物学、数学、電気工学などの授業を受けているうち、自分は医者よりエンジニアに向いているのではないかと思うようになり、メディカルスクールに進むのはやめて、電気工学を専攻することにしました。

ページ上部へ