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MBAはこう使う!

ポジティブドリームパーソンズ社長 杉元崇将氏

提携交渉敗北のリベンジ MBAに賭ける

杉元崇将氏
ポジティブドリームパーソンズ社長

2014/10/16  (1/6ページ)

 ホテルやレストラン、結婚式場などの企画・運営事業を手掛けるポジティブドリームパーソンズ(PDP)。1997年の設立以来、順調に業績を伸ばしてきた。しかし創業者の杉元崇将社長(47)は強い敗北感に見舞われていた。自らに課した目標に遠く及ばなかったためだ。どうすれば"リベンジ"できるか。出した答えが、ビジネススクールに入って経営を一から勉強し直すことだった。

■原点は、商売を営んでいた祖父母だった。

 両親は会社務めでしたが、父方の実家は鹿児島で焼酎の酒蔵、母方の実家は同じく鹿児島でビジネスホテルの経営と、ともに商売をしていました。正月や夏休みに遊びに行くと、祖父や祖母がいつも働いていて、目の前でお金がチャリンチャリンと落ちてくるというような光景を幼心に覚えています。そのときはまだ、大人になったら自分も商売をしようとかという考えはまったくありませんでしたが、商売への意識というものは無意識のうちに植え付けられていたような気がします。

 大学は地元の福岡大学に進みました。当時アルバイトをしていたバーの常連客に、28歳の若さで、企画会社を経営する社長がいました。とてもおしゃれで身振りや仕草も恰好よく、その人がビジネスの話をするのを聞いていて、なんて素敵な人なんだろうといつも思っていました。そして自分もその人のように28歳までに会社を作りたいと考えるようになっていました。

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