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岩本 進也さん
ビジネス・ブレークスルー大学大学院
グローバリゼーション専攻
2010年3月修了
東日本電信電話株式会社勤務
時代に即応できるビジネスの総合力を強化
現在、次世代のネットワーク「NGN」の構築に取り組んでおり、日々私たちの情報環境が変化していることを実感しています。コンピュータをベースとした情報のやり取りで瞬時に事業が展開されていく時代に必要とされる能力は、過去のノウハウや思考を超えたグローバルな視野からの問題解決能力です。そのために世界経済を先読みする力、ビジネスを創出するためのスキルを社外からも積極的に吸収していきたいと考え、大学院で学ぶことを決めました。
2年間の授業を通して学んだのは、「問題解決力」と「イノベーション」、そして「リーダーシップ」というあらゆるビジネスに欠かせない実践力でした。問題解決においては事実に基づいて「なぜ」を繰り返し、問題に潜む問題まで解きほぐし、ロジックを積み上げていきます。そしてその問題を解決するためのイノベーションを考案します。さらに周囲のコンセンサスを取りつけるリーダーシップによって、初めてビジネスが始動します。BBTには、講義やディスカッション、スクーリングを通して、こうした力をまんべんなく身につけられるカリキュラムが揃っていると思います。
ここでの学びはビジネスの先見力に直結する
数々の講義の中でとくに得るものが大きかったのは、大前研一教授の「リアルタイムオンラインケーススタディ」です。毎週、企業の実際の事例を取り上げ、自分が経営者だったらどう舵取りするかをそれぞれが主張し、議論し合います。そこではあらゆる解決プランや発想を目にすることができ、実際にその企業の動向をウォッチすることで、あらゆる仮説の検証が可能となります。まさに生きた講義だったと思います。
さらに、自分自身のビジネスのあり方に影響を与えたのが、国税庁長官、財務省主税局長を経て民間企業の経営に携わる大武健一郎教授の「日本の国家戦略と税制」。20世紀の従来型の社会とはちがい、今後は、個人の社会保障を国家に求めていくことはできなくなるでしょう。21世紀を生き抜くにはどう自分自身のビジネスを確立していくか。定年後も働き続けられる、ライフワークとなるビジネス構築の必要性を実感しました。
ビジネスマインドを培った自己改革の2年間
この2年間、平日は帰宅後の2時間、週末は丸1日勉強に取り組んできました。継続の原動力となったのは、ともに学ぶ同期生の存在。あらゆる分野からプロフェッショナルが集まっており、発想や勉強量、知識がすごい。大いに発奮材料になりました。講義の半分は英語で行われ、1年次に英語トレーニング講義で集中強化した甲斐あって、入学時はTOEIC440点だったのが大幅にアップしました。その後、2年間の総仕上げともいえるオーストラリア・ボンド大学でのスタディツアーでも、プレゼンやグループワークを通じ、交渉力や英語力が飛躍的に伸びるという大きな収穫がありました。
BBTで得たのはビジネスのスキルや知識のみならず、これからの日本や会社を変えていき、自分自身もいい仕事をしていくために必要なビジネスマインドです。自己改革になったともいえる2年間を経て、今新たなスタートラインに立ったと感じています。
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