日本工業大学専門職大学院

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先輩紹介

増田 吉朗 さん

増田 吉朗 さん
日本工業大学専門職大学院
技術経営研究科 プロジェクトマネジメントコース修了
独立行政法人 国際協力機構 社会基盤・平和構築部 運輸交通・情報通信グループ勤務

20~30代 働きながら学ぶ 夢や希望を実現する

実務経験豊富な教授陣の指導の下、プロジェクトを疑似体験できる

IT企業でシステムエンジニア(SE)やコンサルタントとして働き、プロジェクトマネジメントにも触れる機会がありました。やりがいのある仕事だったのですが、海外で働きたいという思いもあり、開発途上国へ援助を行う公的機関への転職を決意しました。転職後に独学でプロジェクトマネジメントを基礎から学び、国内外で多くのプロジェクトに携わりましたが、「さまざまな現場に対応できる力を身につけたい」「より深くマネジメントを学びたい」という思いが強くなり、入学を決めました。本大学院を選んだ理由は、業務に直結するような実践性の高い学びが得られることと、通学への負担が少ない立地の良さからです。
MBAも考えましたが、財務会計やマーケティング、ロジカルシンキングなどMBAで扱うような科目も用意されていますし、技術経営という切り口で物事を見ることができるようになる点に魅力を感じ、MOTを選びました。
カリキュラムは、基礎から応用、ケーススタディと系統立てて組まれており、これからプロジェクトマネジメントを学ぼうと考えている人にも無理なくこなせる構成です。各科目では極めて実践的な授業が行われており、実務経験の豊富な先生方がご自身の体験を踏まえてテキストの内容を解釈し、補完してくださるので、自分が経験したことのないようなさまざまなプロジェクトを疑似体験することができます。

さまざまな業種で活躍する仲間の考えを、自身の学びにする

プロジェクトマネジメントコースでは、各企業や組織における戦略的プロジェクトの責任者が集まり、共に学んでいます。中小企業の経営者、製造業や金融機関、IT企業の管理職の方など業種も年齢もさまざまですが、みんなが学習意欲にあふれています。授業は講義だけでなく、教授陣や学生同士を含めて双方向的に行われるものも多く、それぞれの経験を踏まえた仲間とのディスカッションは、非常にエキサイティングで楽しいものでした。
特に印象に残っている科目は、担当の教授の下で自身の課題を研究する、ゼミ形式の特定課題研究です。私は実際の業務を踏まえて、開発途上国の人材育成プロジェクトにおけるプロジェクトマネージャーの役割をテーマに設定。インフラ整備とは異なり、人材育成はすぐに成果が出るものではありません。予算や期限が限られるなか、どのようなプロジェクトを企画するのか。さまざまな活動を通じて成果をあげるために、どのようなマネジメントが必要か。担当教授と議論を重ね、深く考えるよいきっかけとなりました。
特定課題研究での教授とのやり取りは、まさに個人的にコンサルティングを受けている感覚でした。双方向型の授業でも、自分の意見に対してさまざまな指摘を受けます。そこで得た新たな気づきを自分が抱えているプロジェクトへのインプットとして在学中から積極的に活用しました。

1年間だからこそ、仕事も学業も集中して取り組むことができる

高い志や学習意欲があっても、働きながら学び続けることは、それほど簡単ではないと思います。ただ、私の場合は、修了まで1年間という短期間だったことが継続できた理由の一つだったように思います。1年間、仕事も大学院での勉強も、とにかく集中して取り組もうと考えていました。仕事の進め方も、時間が限られているために以前より効率が上がった気がします。
本大学院は、中堅・中小企業の技術経営教育にスポットを当てています。中小企業は今、厳しい環境のなかで常に変革が求められていますが、それは大企業や公的機関も同じです。本大学院での学びは、大企業や公的機関の方にとっても大きな財産となるはずです。
私が所属する組織では、毎年1000件以上のプロジェクトを実施しています。プロジェクトに求められる、創造するべき価値も常に変化しています。そのようなか、一つひとつのプロジェクトにしっかりと向き合い、中小企業を含む日本が持っている優れた技術を途上国の貧困問題や環境問題に生かし、世界の平和と安定に寄与するようなプロジェクトを実践していきたいと考えています。

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