明治大学ビジネススクール(グローバル・ビジネス研究科)

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教授紹介

落合 稔 教授

落合 稔 教授
明治大学ビジネススクール
グローバル・ビジネス研究科長

ファミリービジネスを通して「日本流のグローバル化」に貢献する

MBAの取得を目指すビジネススクールといえば、「多国籍企業のビッグビジネスで活躍する人材を育成する」というイメージが一般的でしょう。 しかし、本研究科(MBS)が特に力を注いでいるのは、ファミリービジネスの経営者、後継者、およびそのサポート人材の育成です。
長年の顧客、従業員、地域社会など、互いの顔が見えるつながりを重視する“ファミリービジネス”と“グローバル・ビジネス”の組み合わせに違和感を覚える方もいらっしゃるかもしれません。しかし、約400万社ある日本企業の99%以上は中小企業であり、中小企業の大半はファミリービジネスです。すなわち、日本経済はファミリービジネスに支えられているといっても過言ではないのです。
近年、この環境を日本の強みとして再評価し、ファミリービジネスを「日本流のグローバル化」の担い手ととらえる認識が広まっています。MBSでは、親世代からの事業承継に伴うファミリービジネスの課題を解決し、日本経済の真の復活に貢献する人材を育成したいと考えています。

分野横断的な科目群でジェネラルマネジャーを育成

MBSではファミリービジネスに加えてスタートアップ企業の担い手育成も視野に入れています。この2つに共通するのは、経営全体を俯瞰するジェネラルマネジャーの素養が必要という点です。
MBSでは、必修科目、共通科目のほか、専門科目としてマーケティング、マネジメント、アカウンティング、ファイナンス、リアルエステート(不動産)の5領域に約170科目を展開。フレキシブルな履修制度により、各領域をバランスよく履修してジェネラルマネジャーの素養を身につけることができます。
2016年度には、修了後の将来像に関連する科目を専門5領域からピックアップし、領域横断的な履修モデルを提示する “クラスター”という仕組みをスタート。現在は「ファミリービジネス」と「スタートアップビジネス」の2つのクラスターがあり、領域ごとの分断された専門性にとらわれずに、修了後の目標を共有する人たちと議論・交流する契機になっています。
グローバル・ビジネスへの対応としては、英語で行う科目を増やし、海外提携大学との共同授業に参加するなど、国際経験を積む機会を幅広く用意しています。 海外の交流先にはファミリービジネスで接点の多い東南アジアや中国を設定し、ここでも「日本流のグローバル化」を強く意識しています。

幅広い人脈作りを可能にするネットワーク

私たちがみなさんに提供するのは、研究の機会だけではありません。MBSには修了生が運営するMBSネットワーク(MBSN)という組織があり、在校生、教員、修了生が一堂に会するシンポジウム(ホームカミングデー)を主催するなど活発に活動しています。さらに、研究科でも四半期ごとにミニシンポジウムを開催しているほか、今後は意見交換やビジネスマッチングの場を定期的に設けることを予定しています。こうした修了生との交流を通して育まれる人的ネットワークは、将来のビジネスにおいて貴重な財産となるはずです。
MBSは意欲あふれるすべての人を歓迎しますが、とりわけビジネス上の具体的な課題を抱えている人にとって実りある2年間となることでしょう。平日夜間と週末に開講する授業、御茶ノ水という交通の便の良さを生かし、ぜひ仕事との両立を図ってください。そして、これまでの経験と現在の課題を私たちにぶつけていただきたい。MBSにはその熱意に応える経験豊富な教授陣、先進的な実務家教員がいます。研究やディスカッションを通して自分の経験を集大成し、その価値と可能性を一緒に探りましょう。

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