明治大学専門職大学院会計専門職研究科会計専門職専攻

101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1
教務事務部 専門職大学院事務室
TEL 03-3296-2399

  • 資料を請求する
  • ホームページを見る

教授紹介

吉村 孝司 教授

吉村 孝司 教授
明治大学専門職大学院
会計専門職研究科長

経営戦略

“職業倫理”を備えた実践力のある会計プロフェッショナルを養成

本研究科が目指すのは、会計プロフェッショナルの養成です。会計プロフェッショナルとは、会計・経営に関する高度な知識と実践力を備えた人材にほかなりません。さらに私たちは、ここに高い職業倫理を付け加えたいと思います。経営倫理、監査職業倫理など、会計業務のベースとなる“資質”を養成する科目群は、本研究科がとくに重視しているものです。
こうした“資質”を知識や実践力と同列に置くことに違和感を持つ方は少なくないでしょう。しかし近年、会計士に対して高度な職業倫理を求める世論が高まっていることはご存じの通りです。公認会計士試験においても、実務的な会計能力に加えて、その資質を問う傾向があります。職業倫理は、もはや会計士にとっての“実践力”といっても過言ではないのです。もちろん、本来の意味での“実践力”の養成についても、四大法人でのインターンシップ、アジアにおけるIFRS適用国である韓国のトップビジネススクールへの学生派遣など、本研究科では多様な機会を設けて、みなさんをバックアップします。

全国で先駆けのメディア授業(E-learning)で社会人をサポート

大学の学部構成などに見るように、日本ではこれまで、「経営と会計は二者択一の関係」という認識が一般的だったように思います。しかし本来、健全な企業活動は経営と会計が車の両輪となって初めて実現します。近年の経済界でビジネスパーソンのキャリアを持つ会計士を歓迎する機運が高まっているのは、こうした理解が広まってきた表れでしょう。本研究科でも現在、社会人の学びやすい環境づくりを進めているところです。
その一例が、全国の会計大学院に先駆けて導入するメディア授業です。ネット環境があれば場所、時間を選ばずに履修できるメディア授業は、2016年度に試行導入を始め、2017年度からは本格導入させ、対象科目を12科目に拡大します。同じ科目を対面、メディア授業の両方で開講しますので、基礎科目はメディア授業で、プレゼンテーション能力を養う応用科目は対面授業でといったように、その特長にあわせて履修方法を選択することも可能です。本研究科では、平日夜間、土曜日にも授業を設置しており、メディア授業との併用により、学びと仕事の両立を可能にしています。

会計の世界にふれる機会を豊富に用意

かつて公認会計士試験の合格者数と求人のアンバランスから、待機合格者が続出した時期がありました。ところが一転して、現在は、監査法人、一般企業ともに会計大学院の学生、修了生の就職は非常に恵まれた状況にあります。この状況を生んでいるのは、景気の回復はもとより、日本経済の要であり続ける会計プロフェッショナルへの期待の大きさであると考えます。“プロフェッショナルを養成する”、この一点を追究する専門職大学院として、本研究科はみなさんのチャレンジを心からお待ちしています。
他方で、公認会計士の業務内容については、同様の独占資格でも医師や弁護士などに比べると必ずしもまだ十分には知られていないのが実情といえましょう。本研究科では、公認会計士をはじめとする会計プロフェッショナルに関する情報の発信に努めるとともに、会計分野の研究者や実務家による公開講座(特別講演)の開催、小・中学生や高校生を対象とした「経営・会計教室」の開催を通して、すそ野の拡大に努めています。
私たちはこれからも、会計への高い関心を持つ方々や学びの機会を求める初学者から上級者までの幅広い修学意欲に応えてまいります。

ページ上部へ