早稲田大学大学院アジア太平洋研究科(国際関係学専攻)

169-0051 東京都新宿区西早稲田1-21-1
早稲田大学西早稲田ビル7F
TEL 03-5286-3877

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教授紹介

浦田 秀次郎 教授

浦田 秀次郎 教授
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科
研究科長

地域における諸課題に立ち向かい、国際貢献できる人材を育成する

今や世界経済の50%以上を占めるアジア太平洋地域は、ますますその存在感を増しつつあります。しかし、経済成長を続ける一方で、貧困、環境、安全保障をはじめとする多くの問題が顕在化しています。本研究科は、地域が抱えるこれらの問題に対し、歴史、政治、経済、産業、経営、社会、文化などさまざまな視点から問題の本質を捉え、課題解決に貢献できる人材を育成していくことを使命としています。
本研究科には、アジア太平洋地域の国々や領域における歴史や現状などを把握する「地域研究」、当該地域が抱える国家間やNGO、企業などの関係を分析する「国際関係」、国際社会共通の問題に対する現状を分析する「国際協力・政策研究」とい3つの柱があります。これら3つの領域それぞれにおいて、課題を明確にして解決策を見出していきます。授業科目は、共通基礎、専門基礎、発展、自由の各科目と、必修の「プロジェクト研究」(ゼミ)で構成。学生は1つの領域を中心にして、他の領域の科目を履修することで、躍動するアジア太平洋地域をさまざまな角度から観察・分析する専門性を体系的に習得していきます。
各界をリードする研究者や国際経験豊富な実務家講師の指導の下、各自が持つ問題意識に沿って専門分野を究めながら、学際的な考え方を採り入れて分析力を高め、課題解決に必要な力を養います。

留学生が80%を占める国際色豊かな環境。海外プログラムも充実

本研究科の最大の特長は、その国際的な教育環境にあります。世界50カ国・地域から優秀な人材が集い、海外からの留学生が80%を占めます。アジアを中心に多様な言語が飛び交い、国際色豊かな知的コミュニティが形成されています。日本人学生にとっては、国内にいながら留学しているような環境といえます。
また、海外で活動する国際交流プログラムも豊富です。セメスター交換留学制度を使えば、在学中の1学期(半年)間、世界のトップクラスの大学院へ留学することもできます。修士課程の2年間のうち1年半は本校で学び、半年間はこの制度を使い、関心のある地域に行って研究を進める学生も少なくありません。
さらに、東アジア5カ国の大学院が共同で教育・研究を行うEAUIプログラムにも参加しており、北京大学(中国)、高麗大学(韓国)、タマサート大学(タイ)、ナンヤン工科大学(シンガポール)と連携し、それぞれの大学で講義を受け、研究発表などを行う制度もあります。
キャリアサポートの一環として、インターンシップを利用しての海外での活動も積極的に推奨しています。経済協力開発機構(OECD)など国際機関へ推薦も行っており、インターン後にそれらに就職する学生もいます。

バックグラウンドは問わない。意欲のある方はぜひチャレンジを

学部を持たずに独立しているため、大学院に特化した授業や研究を進めることができるのも本研究科の特長の1つです。教員はもちろん、講義内容も学部とは連携していないため、完全に教育目標に沿ったカリキュラム編成になっています。比較的学生数が少ないことも、授業内容やゼミでの指導の充実につながっているといえるでしょう。
さまざまな文化的背景を持った学生が集まっていることもあり、キャンパスでは学生主体のいろいろな催し物があります。こうした活動で学生同士が親交を深め、卒業後も交流を続けているケースが多いようです。留学生は、卒業後は自国あるいは関心のある国や地域で活動します。世界を網羅するそうした仲間とのネットワークは、将来の活動にもきっと役立つことでしょう。
本研究科は、学部で学んできた専攻など、これまでのバックグラウンドは問いません。アジア太平洋地域にはまだまだ課題や問題があります。そうした事柄に関心があり、自分なりの問題意識を持ち、国際貢献をしたいと考えている方に集まっていただければと思っています。門戸は広く開かれています。ぜひチャレンジしてください。

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