早稲田大学ビジネススクール(早稲田大学大学院経営管理研究科)

169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1
早稲田キャンパス11号館 大学院経営管理研究科
TEL 03-5286-8719
URL:https://www.waseda.jp/fcom/wbs/

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教授紹介

淺羽 茂 教授

淺羽 茂 教授
早稲田大学ビジネススクール
早稲田大学大学院経営管理研究科研究科長

経営戦略と産業進化 他

ビジネススクールとは

ビジネススクールは、経営学を教える学部、大学院とはいろいろな点で大きな違いがあります。経営学の理論的研究や企業経営の実情に対する知的好奇心を満たすために学んでいる人もいるでしょうが、主たるターゲットは、社会人としてより高いレベルのキャリアを目指したい、進むべき道を変えたいと考えている人です。現在、勤務している企業で昇進し、より挑戦的な仕事をしたい、経営に携わりたいというだけでなく、転職、起業、事業承継など、変化の道は多様です。かかわる組織も、営利企業に限らず、非営利組織、公的機関などさまざまでしょう。いずれにせよ、われわれは、キャリアアップ、キャリアチェンジに必要な知識、能力を修得していただき、変化を後押ししたいと考えています。

このように強く動機づけられた人が学んでいるため、ビジネススクールでは受け身の授業はあり得ません。授業の多くは、ケースメソッドなど、参加者が中心となって作り上げる形態をとっています。すなわち、学生が相互に、あるいは教員とのディスカッションを通じて、自分の意見をぶつけ、相手の意見を吸収し、新たな視点、考え方を作り出していく、きわめてダイナミックな学習なのです。

早稲田大学ビジネススクール(WBS)の特徴

WBSは、実践的な知識の創造、グロ―バルな視点を有したリーダーの養成、ラーニング・コミュニティの形成を目指しています。WBSの教員には、経験豊富な経営幹部や超一流のコンサルタントであった実務家教員と、経営の各分野において第一線で活躍している研究者教員が揃っています。この教員構成だからこそ、机上の空論ではなく、かつこれまでの経営経験の単なる伝承でもない、実践的な知を生み出すことができます。

またWBSの特徴としてもっとも重要なことは、多様なバックグラウンドを有する多くの優れた学生が集い、素晴らしいラーニング・コミュニティを形成しているという点です。ディスカッションを通じた参加型の授業であることはもちろん、WBSでは全学生がゼミに所属し、担当教員や他のゼミ生と濃密な交流をし、卒業論文を仕上げることになっています。このようなラーニング・コミュニティの存在こそが、ディスカッションを通じた実践的な知の創造、リーダーシップの醸成に不可欠なのです。

これからのWBS

今日ビジネススクールの役割はますます大きくなっていますが、欧米あるいはアジアの諸外国におけるビジネススクールと比べると、まだまだ日本のビジネススクールやその市場は発展途上だと言わざるを得ません。それは日本企業の労働環境、人事制度が諸外国のそれとは異なり、MBA取得者が十分に評価されていないからだと考えられます。

MBA取得者の評価を高め、市場を拡大し、ビジネススクールを一層発展させるために、われわれは優秀な卒業生を輩出し、社会的評価を高めていかなければなりません。ビジネススクールの市場を拡大するためには、WBSだけでなく、すべてのビジネススクールが切磋琢磨すること、すなわち競争していくことが必要でしょう。当然われわれWBSは、他のビジネススクールとの競争に勝ち抜き、トップスクールの地位を確立したいと考えています。そのためには、優れたカリキュラム、質の高い教育・学習環境の整備など、多くの課題に挑戦し、進化していかなければなりません。

このように絶えず挑戦と進化を続けるWBSにおいて、多くの方が学び、ご自身のキャリアアップ、キャリアチェンジを実現されるとともに、社会の諸課題の解決、ビジネススクールの発展に一緒に力を尽くしていただけることを願っています。

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