成蹊大学大学院 文学研究科

180-8633 東京都武蔵野市吉祥寺北町3-3-1
成蹊大学入試センター
TEL 0422-37-3533

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研究科紹介

概要

文学研究科には、英米文学専攻・日本文学専攻・社会文化論専攻という3専攻を設置し、それぞれに博士前期課程と博士後期課程を開設しています。現代社会において大学院に求められているのは、先進的な研究を担う研究者の育成、学校教員など高度な専門職業人の養成、そして、社会人を対象とした高度なレベルでの生涯学習の場の提供という3つの役割です。本研究科では、これらの要請に応じることができるように各専攻の博士前期課程には、研究コース、総合コース、英語教育コース(英米文学専攻のみ)が設けられ、大学院入学者の目的に適った履修ができるよう配慮しています。

専攻

○英米文学専攻
今日の多様な要求に応えるために、英米文学や英語学専門の領域ばかりでなく、広く英語圏の文学・文化を視野に入れた研究者を養成することを目指しています。同時に英語教育を目指す人材を、理論と実践を結びつけながら養成するとともに、英語を実社会で実際に役立てる能力を涵養することを大きな柱としています。

1.研究コース…専門分野の研究を志し、博士後期課程への進学を考えている人のためのコースです。イギリス文学、アメリカ文学、英語学、英語教育のいずれかの分野の研究を深めます。英語による修士論文提出が求められます。

2.総合コース…専門知識と英語力を活かした職に就きたい人、または学部で学んだことを深め、発展させたい人のためのコースです。専門知識を修得し、分野を横断する研究方法を学びます。英語による特定課題研究の成果の提出が求められます。

3.英語教育コース…現職の英語教員および英語教員を目指す人のコースです。英語教育の理論と方法を学びネイティブ教員による実践指導を受け、修了後の教育活動につなげていきます。英語による特定課題研究の成果の提出が求められます。

○日本文学専攻
古典文学は古代・中世・近世の各時代を専門とする教員の指導が受けられ、近代文学は明治から現代まで大衆文学や戯曲なども含めて幅広く研究ができます。また、日本語学は歴史的研究と現代語研究・理論的研究の双方を学ぶことができます。このように、日本文学・日本語を多様に研究できる点と、共通講義科目で文献資料・古典文学・近代文学・日本語学に関する基礎的な知識や教養を身に付けながら、個別研究科目で深く高度な探究を行える点が本専攻の大きな特徴です。

1.研究コース…専門的な研究者になることを目指し、博士前期課程修了後、さらに研究を深めるため博士後期課程への進学を考えている人を対象としたコースです。

2.総合コース…専門分野についてより広く深く総合的に学びたい人のためのコースです。中学・高校の国語の教員や日本語教員、出版関係への就職などを目指す人、現職の教員や日本語学・日本文学の素養を深めたい人のためのコースです。

○社会文化論専攻
本専攻は、欧米・日本・アジア・アフリカ・中南米等の地域を対象にした歴史・文化人類学から、社会学・メディア研究まで、幅広い研究領域を扱います。そこでは、専門領域の研究を深めると同時に、従来の専門領域にとらわれず、創発的な発想で学際的・総合的に研究を進めていくことが可能です。幅広い視野と素養を持ち、同時に専門領域でも深く思考し実践できる人材の育成を目指します。

1.研究コース…上述の研究領域において、博士後期課程への進学を考えている人が対象となります。

2.総合コース…教員、学生、学芸員、自治体職員をはじめ、市民や企業人に対し広く門戸を開放するコースです。専修免許の取得、専門知識の修得や実践的トレーニンクを積み重ねていく総合的なコースです。

研究科の特色

○幅広い専門知識の修得と個別テーマ深化のためのカリキュラム
従来型の少人数の演習形式の授業によって、院生各人の研究テーマの深化を図るとともに、幅広い専門的な知識の修得が可能となるよう、各専攻とも講義形式の授業を有効に組み合わせ、バランスの取れたカリキュラムを設定しました。

○修士論文に替わる特定課題研究の成果
博士前期課程では、各専攻とも研究者を目指す研究コースの院生には、修士論文の提出が求められますが、各専攻の総合コースおよび英米文学専攻の英語教育コースでは、特定課題研究の成果の提出をもって修士論文に替えることができます。特定課題研究の成果の内容は指導教授との相談によって決定されますが、研究論文のほか、翻訳されていない作品の翻訳・解説、未注釈作品の翻刻・注釈、フィールドワークに基づく調査報告などが想定されます。

○博士前期課程に長期履修制度
社会人が働きながら無理なく学習できるよう、博士前期課程では通常の2倍の4年間で修了できる長期履修制度を設けています。

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