東京家政大学大学院 人間生活学総合研究科

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研究科紹介

概要

〔2研究科を統合し、「人間生活学総合研究科」に改組〕
東京家政大学は創立者、渡辺辰五郎が女性の「自主自律」を建学の精神に明治14年、東京・湯島に開設した和洋裁縫伝習所が発祥で、東京裁縫女学校、次いで東京女子専門学校と改称しました。昭和24年に家政学単科の新制大学、東京家政大学が発足し、昭和61年、文学部を新設して総合大学に発展しています。創立以来一貫して独自の教育を推進し、教育界、実業界、地域社会への貢献など幅広い分野に優れた人材を送り込んでいます。
大学院は平成24年度、家政学研究科と文学研究科を統合し「人間生活学総合研究科」を開設しました。
家政学研究科は平成元年に修士課程からスタートし、平成5年に博士後期課程を設置。従来の家政学を深化させ、生命と生存に根差した、人の一生と生活全般にかかわる学際的課題を探究してきました。
文学研究科は平成8年に英語英文学専攻および心理教育学専攻を設置。平成12年には財団法人日本臨床心理士資格認定協会の第1種指定大学院として臨床心理士を養成するため、心理教育学専攻に臨床心理学コース、心理教育学コースを設定しました。
これら2研究科の基盤をふまえながら、人間生活学総合研究科ではグローバル化した、質の高い生活技術と生活意識を幅広く探究していきます。また、現職の社会人を広く迎え入れるために、土曜日や平日18:10~19:40の授業も実施します。
「現場に学び、共に研究し、研究成果を現場に生かせるように!」を基本理念として、実社会でリーダーとなれる人材を育成します。

研究科の特色

人間生活学総合研究科
◆児童学児童教育学専攻(博士課程):修士(家政学)
現代社会における乳幼児や児童の問題を探究する研究者を育成するとともに、家庭での教育を基盤とし、家庭との連携を密にしつつ、保育所、幼稚園、小学校などにおける子どもの育ちを支えることのできる研究的実践者を養成します。設置分野は、「保育学分野」「保育実践学分野」「育児支援学分野」「教育実践学分野」「学校教育学分野」の5分野です。本専攻の前身である家政学研究家児童学専攻では、修了生の多くが小学校教諭と幼稚園教諭の専修免許を取得しています。

◆健康栄養学専攻(修士課程):修士(家政学)
設置分野は、「食品栄養調理科学分野」「生命科学分野」「管理栄養士実践研究分野」の3分野です。
「食品栄養調理科学分野」では、分子栄養学、病態栄養学などの視点から疾病の一次予防などを目的とした食事づくりと健康政策に必要な基礎理論の学習と、技術の修得を目指します。
「生命科学分野」では、バイオテクノロジーなどを学び、探究できる人材を養成します。
「管理栄養士実践研究分野」は、臨床・医療保健などの分野で実践力のある管理栄養士を育成します。

◆造形学専攻(修士課程):修士(家政学)
「服飾美術分野」「造形表現分野」の2分野を設けています。
「服飾美術分野」は、基礎を確実なものとし、高度な専門性を身につけるために「被服科学」「服飾造形学」「服飾デザイン学」を設定し、それぞれに特論、演習、実験を設けています。
「造形表現分野」では、デザイナー、博物館学芸員などの分野で専門性を深め、活躍を希望する人を対象に、家政学の視点から深い専門性と技能を身につけた人材の養成を目指します。

◆英語・英語教育研究専攻(修士課程):修士(文学)
本専攻で育成を目指している人材は、高い知性、論理的かつ柔軟な思考力、判断力といった視野の広い総合力を有する人材、また、高度な英語運用能力と異文化への対応能力を併せ持ち、社会や国際化した諸分野で活躍できる人材です。
特に、小学校高学年が必修科目として英語を学んでいることを視野に入れ、教育学的側面からも外国語習得や学校教育を捉えることのできる人材を養成します。

◆臨床心理学専攻(修士課程):修士(心理学)
<日本臨床心理士資格認定協会第1種指定大学院>
必修の臨床心理士基礎分野と、選択の臨床心理士専門分野を設けています。本専攻の前身である文学研究科心理教育学専攻臨床心理学コースの修了生は27年3月修了生まで158名で、そのうち136名の修了生が臨床心理士を取得し、総合病院および精神病院の常勤心理士、公立教育相談室の相談員などとして活躍しています。今後は、発達障害児支援、子育て支援、企業における復職支援など、これまで以外の分野での活躍が期待できます。

◆教育福祉学専攻(修士課程):修士(学術)
「心理学」「教育学」「社会福祉学」の3領域を基礎として、「生涯学習や社会教育の関連分野」と「社会福祉の分野」の総合的な知識・技術をふまえ、高度な職業的能力を身につけた人材の育成を目指します。地域社会における様々な問題に対し、人間関係を調整し、社会資源を有効活用し、問題解決を行うことのできる力の修得を目的とします。

◆人間生活学専攻(博士後期課程):博士(学術)
「心理臨床学」「人間発達学」「生活環境学」「生活材料学」「生活管理学」の5分野を設定し、人間生活の諸問題を行動、発達、環境、材料、管理などの観点から多面的に教育・研究を行います。

※最新情報はHPでご確認ください。

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