慶應義塾大学大学院経営管理研究科

〒223-8526 横浜市港北区日吉4-1-1
TEL 045-564-2441

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研究科紹介

概要

■1978年に、日本初の2年制MBAプログラムが誕生
1969年に開講された1年制の教育課程が1978年、日本初のMBAプログラム(2年制)に移行して、大学院経営管理研究科の修士課程が誕生しました。1991年には博士課程も併設されています。
MBAプログラムは、慶應義塾建学以来の実学の精神のもと、その時代に応じたビジネスリーダーを育成してきました。「新時代において変革を先導しうるビジネスリーダーの輩出」を、その教育目標として掲げています。

■ゼネラリストとしてバランスがとれた能力を養成
「マネジメントのプロフェッショナルにふさわしい資質」と「実際にリーダーとして社会に貢献できる人間」の育成が、本研究科MBAプログラムの目的です。これからの専門的経営管理者は一分野の専門知識のみならず、その背後にある経営の多様な要素を有機的に関連づけることができる能力が不可欠であると考え、ゼネラリストとしてバランスのとれた総合的能力の養成に重点を置いています。

■世界基準の教育品質保証と国際ネットワーク
・日本で唯一、2大国際認証機関に認められたビジネススクール
本研究科は、マネジメント教育に関する国際的な第三者評価機関であるAACSB International(The Association to Advance Collegiate Schools of Business)とEFMD(The European Foundation for Management Development)によるビジネススクール認証「EQUIS」(European Quality Improvement System)を国内で唯一継続して取得しています。
・世界のビジネススクールとの協定
世界規模の研究と教育に関する交流を推進するため、国際的なビジネススクールのネットワーク「PIM」(Partnership in International Management)と「AAPBS」(Association of Asia-Pacific Business Schools)に加盟して、共同研究・教員交流・学生の交換留学を積極的に行っています。
※2017年4月1日現在

【国際認証】
http://www.kbs.keio.ac.jp/about/accreditation.html

■2015年4月に修士課程EMBAプログラムを新規開設
本研究科は中核ミドル層に特化した新しいMBAプログラム「Executive MBA(EMBA)プログラム」を2015年4月に開設しました。50年以上にわたり培われてきたKBSのビジネス教育・研究に関する知見を総動員し、企業・組織を先導する中核ミドル人材の経営能力を、職責を全うしながら徹底的に鍛えるプログラムです。

【EMBAプログラム】
http://www.kbs.keio.ac.jp/graduate/emba/

慶應型ケースメソッド

■経営の実例を素材にディスカッションする授業
本研究科の大きな特色は、教育手法の軸に「ケースメソッド」を採用した点です。これはハーバード大学ビジネススクールが開発し、70年以上にわたって改良を加えて実績をあげてきた実践的な経営教育の手法です。
授業は、現実の企業経営の実態をもとに作成された教材「ケース」をもとに進められます。そこには経営者や管理者が判断し決定すべき当面の問題と、その周辺の状況、意見などが書かれています。学生は予習としてケースの「個人研究」を行った上で、数人単位で個人研究の成果を発表しあう「グループディスカッション」に参加し、さらに受講者全員が顔を揃える「クラスディスカッション」の討論に加わって、知識を深め、意思決定の能力を高めていきます。

【慶應型ケースメソッド】
http://www.kbs.keio.ac.jp/about/casemethod.html

国際プログラム

■50の海外ビジネススクールと単位交換協定
本研究科では海外トップクラスのビジネススクール50校と単位交換協定を締結し、協定校からの留学生の受け入れおよび本研究科学生の協定校への派遣を行う「国際単位交換留学プログラム」を設けています。交換留学で2年次2学期(9~12月)を海外で学ぶ学生は、毎年20名程度に及んでいます。

■ダブルディグリー・プログラム
また、グローバルに活躍できるビジネス・リーダーの育成の本格的なプログラムとして、海外トップレベルのビジネススクールとのダブルディグリー・プログラムを提供しています。現在、フランスのESSEC Business School、HEC Paris、ドイツのWHU-Otto Beisheim School of Managementの3校とダブルディグリー・プログラムを実施しています。
ダブルディグリー・プログラムは、KBSと提携校で1年ずつ学び、2年で両校の正規修了生として計2つのMBAが授与されるプログラムです(WHUとのプログラムは計2年半)。取得科目が多くなる他、語学力や異文化対応能力なども要求される、チャレンジングなプログラムです。
※2017年4月1日現在

【国際プログラム】
http://www.kbs.keio.ac.jp/graduate/exchange/

カリキュラム

■修士課程MBAプログラム 「連携」を重視した専門科目の教育プログラム
MBAプログラムのカリキュラムは、「基礎科目」「専門科目」「ゼミナール」で構成されています。
1年次で学ぶ基礎科目は、会計管理、マーケティング、経営科学、組織マネジメント、経済・社会・企業、財務管理、生産政策、総合経営という企業経営に求められる主要8機能領域を「ケースメソッド」で学びます。
2年次に各教員の研究室に所属して学ぶ専門科目は、最先端の研究成果を活用する「学界との連携」、実務家による講演、演習を取り入れたフィールドスタディを重視する「実社会との連携」、協定を結んだ海外ビジネススクールとの間で教員や学生が交流している「海外との連携」、医学研究科および薬学研究科とのジョイントディグリー・プログラムのような「他研究科との連携」が、その特徴です。
ゼミナールは少人数教育を徹底し、学生数は4~6名程度です。密度の濃い議論を重ね、自ら問題を発見し、最先端の理論や技法を駆使して問題の解決を図りながら、修士論文を仕上げていきます。

■ビジネス大学院では数少ない後期博士課程を設置
本研究科の後期博士課程は、高度な経営学識を駆使して経営研究所やシンクタンクのような調査・研究の専門機関で活躍する実務専門家や、大学での研究教育者を養成することを目的に設置されました。博士学位を授与するビジネス大学院という日本では非常に数少ない存在です。修士課程のケースメソッドを中心とする実践的な教育ノウハウと研究実績をベースに、経営のより複雑な問題を解決するのに十分な高度な研究能力と、その基礎となる学識を備えた人材の育成を目標としています。

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